事業の展望

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事業計画書

  • 作成日:平成13年3月3日
  • 作成者名:株式会社 稲繁代表取締役  稲吉 繁
  • 住所:名古屋市天白区元八事五丁目85番地 ネスパルド雅
  • 電話:052-833-6081 FAX:052-833-6081
  • 資本金300万円
  • 年商15,000万円 (H17年度)

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1.事業の概要

1)創業の動機
普通高校在学中にレストランでアルバイトを始めたのをきっかけに、調理の楽しさ、お客様とのふれあいに喜びを感じ、また憩いの場を提供できる外食産業に魅了されました。よって、大学進学を一転させ、外食産業において、お客様・従業員 共に、あるべき”理想郷つくり”に向け計画を進め、経験も積んでまいりました。

2)業界の動向
私の所見からして、日本の経済消費が低迷しているといえ飲食業においても、まんざら低迷だけではなく繁盛する店は繁盛しているわけで、いわば買い手市場により優勝劣敗が明確となり、お客様が厳選して店舗を選んでいるに過ぎません。
今日の外食産業の発展はCS(顧客満足度)無しには語れません。いかに付加価値を高めれるかの研究でありそのためにはトータルバランス(料理・サービス・価格・雰囲気)がかみ合っている事が必要条件に挙げられます。
飲食業界での成長条件は上記なしではありえない事を、経験により踏まえたうえで事業に臨んでおります。

3)事業の将来展望
今も全国に散らばっている同僚や弟子(同志)を独立させる手助けをし稲繁グループを拡張させます。
そして、夢として外食産業ビジネススクールを開校を目指します。

4)展開するビジネス
流行を追えば流行に潰される。そういった店舗展開ではなく、時代背景は考えつつも、生涯顧客を求める地域密着型の店舗を展開いたします。
従業員においては、やりがいと夢の持てる職場。お客様においては、一人でも多くのお客様に安らぎの空間と思い出となるひと時を提供できるようになることが、私共の使命であると思っています。
その為 ロープライスで、CS度(顧客満足度)の高い業態を展開し『地域にとって無くてはならない店舗づくり』に努めます。

2.事業内容

①名称
株式会社 稲繁(いなはん)     和食処『稲繁』

②創業時期
2001年 11月 和食処『稲繁』本店

③創業場所
名古屋市天白区元八事5丁目85番地

④具体的な内容
[本店]家族連れでも気軽に入れる本格和食割烹
 71.88坪(237.62㎡)  80席  
ランチ 11:30~14:30  夜 17:30~22:00 
 昼客単価"1,800円" 夜客単価"5,000円"

[植田山店]定食・お鍋の店"もうひとつの家庭の食卓"
 332坪 72席  
 ランチ 11:30~14:00  夜 17:30~22:00 
 昼客単価"1,760円" 夜客単価"3,000円"

⑤従業員
取締役員4名   正社員11名   パートタイマー43名

3.経営目的  (私たちが目指すもの)

『豊かで楽しい食文化の創造と継承』

・一人でも多くのお客様に、健全な憩いの場と感動を与え思い出の場所となるような演出をすること。
・一人でも多くの従業員を雇用し、従業員の幸せ・健康・人間性の向上に努めること。
・お客様・関連会社・取引業者との共存共栄と、地域密着を目指し地域社会において貢献すること。

4.経営理念  (仕事に対する心構え)

・我が社は、同じ目的の為に同じ情熱を持つ集合体であり、最強の常勝集団を目指し努力を怠らない。
・常に謙虚であり、感謝の気持ちを忘れないこと。”我以外みな師なり”
・逆境に悲観せず、順境に楽観せず常にハングリー精神を持ちつづけること。
・我が社の商品とは、料理はもちろん、温かいサービス、雰囲気であり
 すべての仕事の担当者は、我が社の代表であることも忘れてはならない。
・常に問題意識を持ち、QC(クウォリティーコントロール)手法を用い、PDCAサイクルに添って考えよう。
 P(プラン)、D(ドゥ)、C(チェック)、A(アクション)

5.スローガン

『常に夢を具体的に描き(日付を入れ)あきらめる事なく現実化に向け行動しよう。』

6.店舗コンセプト

『活気と新鮮さ』 『楽しく厳しい職場づくり』

7.店舗基本理念

我が社は、スタッフのものであり、店舗はお客様のものである。

8.店舗運営指針(対 店舗)

社員が明るく、のびのびと失敗を恐れない集団であること
サービス員は、お客様の代弁者である。一語一句、お客様のニュアンスから外さず、バックヤードに伝えること。
ムリ、ムラ、ムダをなくし、お客様に還元することを忘れない。
結果がすべて。勝つまで戦い、決して諦めない常勝集団。限界ラインからが勝負である。
継続は、力であり信用である。しかしながら、その蓄積した信用は一瞬で崩れてしまうもろいものである事を認識し、いかなる場合でも手を抜かないこと。
従業員が『食事に来たい。』と魅力を感じる店舗であること。

(商品・価格・雰囲気・接客・クリンリネス)
料理が美味しいのは当然のこと、均一であること。また、タイミングも味である。タイミング良く提供されること。
おもてなしの気持ちを忘れない。目の前のお客様に、満足を提供できなくては次回はない。
お客様に、仕事を与えて頂いていることを感謝しよう。私共の賃金はお客様より戴いている。
スタッフは、相互信頼と、協調性を持って従事すること。
末端スタッフからでも、意見、改善を汲み上げられる体制であること。
店舗は、清潔、健全、明朗会計であること。
年齢に関係なく結果を出したものが報われる体質であること。

(報酬。役職。チャンス)
給料は、完全出来高制で、高賃金、低人件費率をねらうものとする。また、評価期間は月間を基準とし、成果を出した者は上限はないものとする。

9.行動指針(対 個人)

スタッフは、スマイルで、親切、活気があること。
柔軟且つスピーディーな対応に心掛ける。
常に、原点を意識し、原点にこだわること。
感激できる感性を磨くこと。楽しさ、感激を知らない者は、お客様に、感激を提供できない。
昨日の満足は今日の満足ではない。現状に慢心することは劣化である。日々、向上心を持ち続けよう。
約束は必ず守る。嘘は付かない。
人のせいにしない。愚痴、陰口も言わない。
自分から進んで、元気に挨拶しよう。
大いに発言し、旺盛な意欲を持ち、果敢に実行。
仕事・店舗・仲間に誇りと自信を持とう。
自分の言動には、責任を持とう。
恥ずかしいと思うことはしない。

10.社訓  (社員としての心得)

自分から限界ラインを引くのは止めよう。勝負は限界ラインからである。
期待を越えた、最高の結果(仕事内容)を出そう。
いらないスタッフはいない。役職に応じた仕事は違えど、皆必要である。
スタッフのモチベーションを高く維持させるのも幹部の重要な任務である。
結果が出ないのは、努力が足りないから、もしくは、力の注ぐ個所を間違えていると認識し
すぐさま改善を行う素直さを持ち続けること。
人の忠告を完全否定せず、出来ない理由を探すのではなく、出来るようにするには?を考えよう。
自分の長所・短所を知り、仕事に活かそう。
教育とは、言い続け、習慣になるまで面倒見ること。中間チェック、終了チェック、
習慣付きチェックを怠らない。子育て同様、根気が必要。